東日本横断旅行7日目<宮城県〜東京都>

東日本横断旅行7日目<宮城県〜東京都>

東日本横断旅行を計画しました。
転職を機に1ケ月ほど、有給消化期間が発生しましたので
学生時代からの夢だった横断旅行の東日本版を今回計画し、いまリアルタイムで実行しています。
計画時点からはちょいちょい変わっていますが、大筋は計画どおりで進んでおります。

 

東日本横断旅行リンク

 

蔵王の朝

そもそも、ここの地名読めますか?「蔵王」私は恥ずかしながら最初は「くらおう」だと思っていました。はい、「ざおう」です。
ちなみに、東北新幹線の「白石蔵王駅」これも読み方間違えてJRの駅で少し恥ずかしい思いをしました。
はい、「しろいしざおう」です。
しらいしじゃないんですね。びっくりです。

さて、そんなことはどうでもいいとして。

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蔵王の朝の景色です。宿泊した旅館の窓から朝日を撮影しました。(iphoneで)
ちなみに、東北の朝は非常に気持よく
空気が澄んでいるいるのか、朝風呂に入ってみると内風呂からも朝日が入り込み眩しかったので、これはきっと露天風呂に入ったらもっと気持ちいいはずだと思い、露天風呂に行ったのですが、朝日がまぶしすぎて何も見えないくらい強い朝日で。
しかし、目が覚め朝が来たんだと気付かせてくれる素晴らしい旅の朝でした。

 

キツネ村へ

今回の旅の目的の中でも最も大きな旅の目的の1つである、
宮城県蔵王キツネ村へ行ってきました。

【参考リンク】

宮城蔵王キツネ村

このキツネ村は日本で唯一、放し飼いにされているキツネを目の前で、それも余裕で触れる距離で見ることができる場所です。
ただ、このキツネ村のある場所が都市部からはめちゃくちゃ離れていて行くには、どうしても自家用車などの移動手段が必要になるんですが、そこは色々と調べて行ったので戦略勝ちでした。
旅館宿泊者は、このキツネ村までの送迎バスを出してくれるんです。
なので、旅館宿泊者なので大手を振ってキツネ村までの送迎バスに乗り込みキツネ村まで行くことができます。
1つ残っていた不安は「雪が残っているのかどうか」。最近の暖冬の影響で1月9日時点では雪が溶けてしまっていて、これだとキツネと雪という今回の旅で見たい景色が見れない可能性があったのですが、その懸念はなんとか回避することが出来ました。

 

キツネを見学入村料1000円を支払い、キツネ村に入村。

中はいたって普通の動物園・・・?というよりかは飼育場っていう感じ。
一応周囲を網で囲われているため、キツネは逃げることも外部から別の生き物が入ってくることもできなさそう。
また、キツネといえば「エキノコックス症」を気にしますが
この村ではエキノコックス症の対策を完全に行っているのでその点は安心。

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放し飼いにされているキツネは触ろうとすると100%噛まれるので、触ってはいけませんが、彼らから擦り寄ってくるので嫌でも分かります。すごくもふもふしていて、毛がさすが雪の上でも眠れるくらい、分厚く覆われていてやっぱり可愛いです。
動物を見たり触ったりしていると心が穏やかになる気持ちがよく分かる。

 

戦闘民族キツネ

キツネについて誤解していたことがありました。
キツネは穏やかな性格で可愛いと思っていたのですが、全然そんなことなかったです。
まさに戦闘民族でした。

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彼らには、多分、厳密なナワバリがあるんだと思います。
別のキツネが一定の範囲内に入るとすぐに臨戦態勢となり、威嚇し始めます。
もちろん「こーん」なんていう可愛い声じゃなく、どちらかというと「キュッキュ」という甲高い声で泣き出し口を大きく開け、相手を睨みつけます。
そして、すぐにこの写真の様に戦いが始まります。
ほんとにすぐ戦い始めます。

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あと、面白いのが2頭が戦っていると全く関係ない所から走って駆けつけてきて戦いに参戦するキツネがたくさん居ました。彼らキツネは確実に戦闘民族で常にナワバリバトルを繰り広げてないとダメなの?ってくらい戦い続けていて、そういう所はこのキツネ村に行って初めて知れたのですごくいい経験でした。
キツネは口を使うだけでなく前足をうまく使い相手の口を封じることを基本戦術としています。だから1枚目の写真の様に前足も一緒に出しているのです。
それがよく分かる一枚が撮れました。

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こうやって、前足で相手の首元を抑えこみ、口が使えないようにしてしまうことで優位に立とうとします。
ただ、お互いに寒いからか眠いのか
ちょっと戦うと、何事もなかったかのようにどこかに去ります。
(本当に何がしたいのやら・・・)

 

キツネは可愛い

ああ、可愛い。

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キツネを絵で描くと目を閉じているキツネが多いと思いますが、
実際キツネは目を細めています。
微妙にあけてこちらを見ている感じはするんですが、やっぱり細めている時間が長いので、この目が正解であってるみたいです。

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また頭も非常に良いので、園内で餌をあげれる場所があるんですが
餌をあげるために、その高台に登るとこうやってキツネたちが集まって来ます。
お行儀よく、おすわりして餌が投げ込まれるのをまちます。
もちろん、餌のためなら大ジャンプをキメてくれるので、もしキツネ村に行く人がいるのであれば、大ジャンプできるように上手く餌を投げてみてください。めちゃくちゃ可愛いです。

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基本的にキツネは寝てます。
やっぱり冬場は寒いのか、こうやって風や雪が当たらない場所を自分で探しだして爆睡しています。癒やしをたくさん与えてくれます。

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夫婦があるのか、こうやって2頭が戦闘状態に入らずずっと仲良くしている様子もたまに見れます。
キツネは夫婦制を採用しているのか、2頭一緒に行動している子たちもいて益々可愛い。

 

キツネの尻尾体験

園内では400円でキツネを抱っこさせてくれます。
抱っこ体験用に特別に人間に慣れさせているキツネも飼育しているそうなので、そのキツネを抱っこさせてくれます。
また、イヌやネコと違ってしっぽを触っても全然起こりません。
むしろ、もふもふして気持ちよさそうな顔すらします。
なので、耳や顎や手や尻尾を心ゆくまでもふもふします。
今回もふもふしたのは、キタキツネはたくさん見れたので一番近寄ったらすぐ逃げていってしまった銀狐を抱っこさせてもらいました。黒い子です。
凄く可愛く、また人に慣れているためずっとなでなでさせてくれて本当に癒やされました。

 

キツネ村には行くべき

ちょっと寒いですが、冬の宮城県に来たのならキツネ村には行くべきです。
そこらの犬カフェや猫カフェとはひと味ちがう癒やしを提供してくれるキツネ村は本当に楽しめました。ただ移動手段はしっかり確保しておくべきです。
近くを走る市内バス「きゃっするくん」はキツネ村を通るのではなく
キツネ村から遥か下を走る道路をたまたま通るだけなので、捕まえるのは気合だし
降りるときは運転手にキツネ村の近くで止めてくださいと頼まないと行けない。
しかも、白石駅や新幹線が止まる白石蔵王駅からタクシーで行くと4500円くらいかかります。
なので、移動手段は事前に自分の財布や時間と大いに相談して決めておくことを強くオススメします。

 

さよなら東北、こんにちは都会。

さて、今回の旅で最後の東北エリアである宮城県がこれで終わりです。
当初の計画では、ここから郡山に移動し新潟に移動する予定だったのですが
ばんえつ物語号というSLが1月は雪の影響で運行していないとのことだったので、新潟エリアへ行くのは諦めました。(鈍行で行くと7時間くらいかかるし・・・)
なので、白石蔵王から東京駅までやまびこ号で一気に移動することに。
もちろん、東京では何か観光っぽいことをするつもりはあまりなく。
前にTVで見た、ドミニク・アンセル・ベーカリーというパン屋さんにいって
マシュマロを食べて後は適当に考える。っていう感じの都会慣れした擦れたオタクなので行動は当日考えます。

やっぱりキツネはいい。
こんこんこんこんキツネ村!

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ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて"Webのものづくりの楽しさ"に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。