【もう読んだ?】執筆当時同い歳のプロブロガー イケダハヤト氏の著書は読者に気付きを与える

【もう読んだ?】執筆当時同い歳のプロブロガー イケダハヤト氏の著書は読者に気付きを与える
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イケダハヤト(@IHayato)さん | Twitter

名前だけは知っていて、著書を読む前のイメージは「あぁ〜、アフィリエイターか〜。炎上芸人かな?」という感じ。
最近はてなブログを初めて、ブログでのSEOやブログを書き続けることのモチベーションについて興味があったのとAmazonポイントが1000ポイントくらいあったことが決め手となって、Kindleで購入してみました。
「まあ、実質タダみたいなもんだし面白くなかってもネタにはなるでしょ。」くらいの気持ちでした。

 

ぜんぜん炎上芸人じゃなかった

イケダハヤト氏の印象がガラリと変わっていくのが読み進めていく中でビリビリと伝わってきたのが肌で感じることができた。

これはもう完全に物書きの人だ。

文学的な物書きでは無い書き方なんですが、ブログに対して記事を投稿することへの思いや継続していくことへのプロ意識について書かれてあって、ブログに対して個を表現する一人の表現者として見るようになりました。
その印象の変化から勝手な思い込みは失礼だし、捨てようと感じさせられる内容です。

 

書くことは仕事に繋がる

書くことは仕事に繋がる

この本で最も印象に残った言葉かもしれないです。

たとえブロガーでなくても、どんな仕事に就く人でも何かしらの文章を書く機会はあります。
わたしはブログを始めた当初、「社内で何かを書く時の技術が向上すればいい」としてブログを始めたのですが、
この本を読むことで報告書等のために書く技術だと思っていた”書く”ことは個を表現することが出来る幅広く応用の効く技術なんだと気付かされました。

 

守ることは捨てろ

もう一つ得た気付きとして、記事の作成を行っている時に無意識でやってしまっている守りの文章のことでした。
自分を守るあまり、断定的な言葉を使わず、伝聞的であったり推定的であったり・・・。
こういう言葉を使っている限りは自分が本当に発信したい本音はいつまでも隠れたまま。せっかくブログを利用して自分で発信する場を作っているにも関わらず、無意味な保身を行うことで本音を隠していたら本末転倒であることに気付かされました。

 

大企業の息苦しさに共感

わたしもつい2ヶ月前に大企業を退職したばかりです。
意思決定が遅いことであったり、新しい技術を頑なに取り込まないことであったり、過去の栄光にいつまでしがみついているんだ?
時代はそんな所には既に居ない。というのを入社以降ずっと感じ続けていたので、この本の中で語られていた

会社の外でも活躍できる優秀で面白い人ほど、日本的な会社の拘束を嫌い、自由を求めて会社から離れていってしまう。

この言葉は、まさに前職で務めている時に感じていたことを代弁してくれていて、突き刺さる言葉でした。

 

有言実行と時代の先駆者

この本が執筆されたのは今から3年前の2013年。
本の中でイケダハヤト氏はこれから取り組みたいことについて述べているんですが
それが、まさに今達成されているから驚きを感じました。

  • 有料メルマガにシフトする
  • 有料サロンにシフトする
  • 昆虫食を考える

全て2016年時点で実現しているか、実現の為に行動を開始している。
同年代の時代の先駆者として、有言実行しながら新しい道を切り開いていく姿は純粋にかっこいいと感じます。
でも、マジでコオロギ食うの・・・?

 

やっぱりリスク多すぎじゃない?

ただ、どうしても共感できない価値観が結婚しているのにプロブロガーをしていることでした。
プロブロガーという来月や来年は本当に生活できているのかが分からない仕事を続けることについて、わたしにはどうしても理解できませんでした。
こういう考え自体が、イケダハヤト氏の考える「日本的な考え」なのかもしれません。
当然なんですが、他人の価値観を否定しても時間の無駄なだけですし否定しようとは思わないのですが、「甘い言葉で全てを賭けて仕事やめちゃう人がいるんじゃないかなぁ〜」とか感じてしまいました。

 

人に気付きを与えるのは難しいけど、めっちゃすごい

本や講演などで、知らなかった知識を与えることは容易いのですが、
その人自信が考えることを促し、その中で何か新しい気付きを与えるということは本当に難しいのですが、それが出来ている素晴らしい著書でした。これからブログを始めようとしている人や、ブログに対して価値を生み出そうとしている人。そういう人にこそ読んで欲しい作品です。

 

さいごに

プロブロガーにはなろうとは思わないんですが、プロブロガーからテクニックを盗んで自分流にアレンジして毎月、妻と焼肉一回くらい食べに行けるくらいのお小遣いを稼ぎたいっていう明確な目標を与えてくれました。
気付きを与えてくれたり、目標意識を持たしてくれたのでこの本はわたしにとって大変有意義なものとなりました。

 

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by ヨメレバ
らいか
プロブロガーって自分の生活を切り売りしている人が多いイメージなので、やっぱり憧れはしないかなぁ・・・。
【もう読んだ?】執筆当時同い歳のプロブロガー イケダハヤト氏の著書は読者に気付きを与える

ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて"Webのものづくりの楽しさ"に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。