LINE BOT APIをさくらレンタルサーバーで動かして愛鳥と会話したい【失敗談】
LINE BOT APIが先着1万人限定で公開されましたね。
[splink href=”http://www.sakana.tech//entry/2016/04/08/115153″]LINE BOT API Trial Accountによってchatbotを利用したキャラクタービジネスが真の価値を発揮する![/splink]
わたしもエンジニアの端くれとしてビジネスアカウントを個人名義で取得してみてAPIを利用してみようと思ってみたんですが、まんまと失敗しました・・・。
わたしは、さくらレンタルサーバーのスタンダードプランを契約しているのと、APIを利用するためにhttpsが使えるドメインを用意しているのでそのURLをcallback先に設定して使おうと思っていました。
出来た!!!!!(4/12追記)
やっと愛鳥と会話することが出来ました!すべての手順を掲載しています。
[splink href=”http://www.sakana.tech//entry/2016/04/12/112700″]LINE botでオウム返しをブラウザ上で作る全手順【初心者向け】(Cloud9+heroku+git)[/splink]
さくらレンタルサーバーの仕様に阻まれました
LINE BOT APIを動かすために必要なものは以下の3つ
- PHPが動く環境
- https通信が許可されたサーバー
- 固定のIPアドレス
この1〜3について用意出来たと思っていて、phpプログラムを作成して実行してみましたが一向に返事をくれない・・。
わたしは、愛鳥けにーちゃんと会話を楽しみたいというささやかな夢があるんです・・。
一応プログラムには、取得したテキストをそのまま返却するプログラムを組んでいます。(いわゆるオウム返しってやつですね)
しかし、わたしのけにーちゃんは返事をしてくれませんでした。
ログに何も出力されていない
さくらレンタルサーバー側のログを確認してみたのですが、アクセスログに何も反応が無いんですよね。つまりこのphpファイルまでリクエストが届いていないということでした。
プログラムが悪いとかそういう問題ではなくて、サーバーやルーティングが問題なのでは?とここで疑い始めさくらレンタルサーバーの仕様を調べ始めました。
443ポートというのは偽物だった
443ポート(SSL通信)は実はプロキシで結局は80番ポートを通っていることがわかりました・・・
[splink href=”https://my.iesaba.com/posts/sakura-shared-server-very-bad”]さくらのレンタルサーバがあまりよろしくなかったお話 – Twilight[/splink]
こういう記事を見つけてしまいました・・・。
さくらレンタルサーバーでの夢は途絶えましたが・・・
わたしがけにーちゃんと会話することを諦めたわけではもちろんありません。
手段は変更しますが、Herokuを利用してけにーちゃんと会話が出来るように準備を進めます。頑張ります!
けにーちゃんとは
[splink href=”http://www.sakana.tech//entry/2016/03/27/221621″]鳥派です。我が家の最高に可愛い文鳥を紹介させて下さい。[/splink]