新型MacBookは買い?新旧MacBookとMacBookAirを比較してみた

新型MacBookは買い?新旧MacBookとMacBookAirを比較してみた

4月20日(向こうだと19日?)に突如Appleから大々的な事前告知なしに公開された新型MacBookですが、わたしの様にMac Book Airを買おうと悩んでいる方々にとっては新型発表は朗報とはいえ、新しい悩みの種を生み出したのではないでしょうか?Appleとしてはこの前うっかりSiriちゃんが漏らしてしまった6月のWWDC発表前に発売したということは、リニューアルではなくマイナーアップデートであるということなんでしょう。

リアルタイムでわたしもめちゃくちゃ悩まされてしまったので、冷静に判断出来るようにデータで比較して新型MacBookは買いなのかどうかについて比較検討します。

 

新旧MacBookとMBAの比較

MacBook旧モデルMacBook新モデルMacBookAir
ディスプレイ12インチ / 2,304 x 1,440ピクセル / Retinaディスプレイ13.3インチ(対角) / 1,440 x 900ピクセル / スクリーンディスプレイ
CPU●1.1GHzデュアルコア Intel Core M / Turbo Boost使用時最大2.4GHz / 4MB共有L3キャッシュ
●1.2GHzデュアルコア Intel Core M / Turbo Boost使用時最大2.6GHz / 4MB共有L3キャッシュ
1.1GHzデュアルコア Intel Core m3 / Turbo Boost使用時最大2.2GHz / 4MB共有L3キャッシュ
1.2GHzデュアルコア Intel Core m5 / Turbo Boost使用時最大2.7GHz / 4MB共有L3キャッシュ
1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、3MB共有L3キャッシュ
メモリ8GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ●4GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
●8GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
GPUIntel HD Graphics 5300Intel HD Graphics 515Intel HD Graphics 6000
容量PCIeベースオンボードフラッシュストレージ / 256GB or 512GBPCIeベースオンボードフラッシュストレージ / 256GB or 512GB128GB or 256GB or 512GB
駆動時間最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大10時間のiTunesムービー再生
最大30日のスタンバイ時間
最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大11時間のiTunesムービー再生
最大30日のスタンバイ時間
最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大12時間のiTunesムービー再生
最大30日のスタンバイ時間
バッテリー39.7Whリチウムポリマーバッテリー41.4Whリチウムポリマーバッテリー54Whリチウムポリマー
バッテリー内蔵
ポート「Type-C」USBポート●USB 3ポート(最大5Gbps)x 2
●Thunderbolt 2ポート(最大20Gbps)x 1
●MagSafe 2電源ポート
●SDXCカードスロット
●3.5mmヘッドフォンジャック
高さ0.35〜1.31cm0.3~1.7cm
横幅28.05cm32.5cm
奥行き19.65cm22.7cm
重量0.92kg1.35kg

こうやってデータを並べて比較してみると、MacBookのメインターゲット層がよく分からなくなります。ますますMacBookAirとの差別化が図れていないようにも感じます。

 

新モデルの性能が大幅に向上しています

最新の第6世代CPUの「Skylake」を搭載しているところを見るとスペックを比較すれば明らかにMacBookの方に分があります。メモリについてもクロック数が上がり、遥かに性能向上したGPUを見ると、うっかりMacBook Proにも迫る勢い。最近のMacのOSアップデートによる処理のもっさり感も相当軽減されるんじゃないでしょうか。

また、電池の持ち時間が長くなったのも新旧モデル比較する上では重要な点です。この薄さと軽さのMacBookはやはり屋外での利用を想定されて購入される方が多いため、この電池の持ち時間が1時間長くなった事は既存ユーザーにとっては非常に大きなメリットです。

 

MacBookAirとの差別化を考える

わたしの様にMacBook Airを購入しようと考えている人にとって、新型MacBookの登場は悩みの種を増やす原因となりましたが、冷静に比較検討してみると利用用途によってMacBookを選択することが正解になることもあるんじゃないでしょうか?

 

USB-Cポートが1つで何も困らない人にとっては朗報?

MacBookの新モデルでは、旧モデルから引き続きUSB-Cポートが1ポートしかなく、USBポートに何かを接続して利用されるシーンが多い方にとってはコレはデメリットでしかない。

しかし、MacBookを利用している時に常にUSBポートに何かを刺したまま作業を行う人ってそんなにたくさんいるんでしょうか?少なくともわたしは常に指したりはしていませんし、そんな利用シーンなかなか想像できません。
クラウド上にデータ保存することが、あたりまえになってきたいま、USBメモリを指しっぱなしで作業することや外付けHDDを接続する・・・なんて利用をしている人あんまり見ないですよね?しかも屋外でこんな利用方法をしている人なんて全くといっていいほど見たことがないです。
こう考えると、USBポートが1つであることにストレスを感じない人にとっては薄くて軽くてスタイリッシュな新型MacBookは買い!です。

 

価格帯が違いすぎるが・・?

現状では、新型MacBookとMacBook Airを比較する上で価格帯が大きく違っています。この一番の原因はRetinaディスプレイにあります。MacBook ProもRetinaディスプレイが出始めた時にRetinaディスプレイ対応モデルと非対応モデルとで3万円程度の差があったことを考えると、価格帯での比較はひとまず待ったほうが良いと思います。

 

いますぐ比較するのは時期尚早?

2016年6月にWWDCで新型MacBook Airの発表が噂されていますが、この発表では確実にRetinaディスプレイ搭載のMacBook Airが発表されるはずでしょう。あと2ヶ月・・・。この2ヶ月を待ち堪える事が出来れば新型MacBook Airとしっかりと比較検討することができます。わたしは6月の発表を待ってから購入を決断するのも遅くないと考えています。

 

Appleローン分割払い0%キャンペーンの期限がズルい

【参考リンク】

ショッピングローン分割金利0%キャンペーン – Apple(日本)

2016年6月30日まではローン分割払いの利息0%キャンペーンをAppleが実施していますが、このキャンペーンの期限がズルすぎます。
というのも、WWDCで新製品発表を行ったとして新製品が実際に発売されるのは翌月の7月になるためこのキャンペーンの対象期間外になってしまいます。そうなる前に急かして購入させようとしている魂胆が見え隠れしているので少しずるいと感じてしまいます。

ただ、新製品を発表した後でこのキャンペーンの延長が決定される可能性もあるので一概には言えませんが、黙ってても売れる新製品をキャンペーンを打ってまで売ろうとするのかなぁ・・・?とまだまだ疑問です。

 

結論「MacBookの購入はあと2ヶ月我慢しよう」

色々と比較検討してみましたが、やはり新型MacBookと6月に新型が発表されると噂されているMacBook Airを比較することは現時点では難しく、また焦って購入して6月の発表後に「やっぱりMacBook Airが良かったぁ~~~」とならないためにはあと2ヶ月間新型が欲しい気持ちを「ぐっ」と堪えてAppleからの発表を待ちましょう。
Appleから新型MacBook Airの正式発表があってからもう一度悩むことにしましょう。

【2016年6月14日追記】

残念ながら、WWDCでは新型MacBook Airは発表されませんでした。次の発表時期は9月末でしょうか?その時に期待することにします!

 

余談

最近意識高い系の影響かどうかは定かではありませんが、顧客満足度1位から転落してしまったスターバックスコーヒーにMacBookを持って入ることって出来るんでしょうか・・・?スタバに行くためにMacBook Airを買おうとしているのですが新型MacBook Airよりも新型MacBookの方が良かった場合、結局わたしはスタバには入店することが出来ないままで、根本的な問題の解決には至らないのです・・・。
これはこれでまた別の悩みの種ですね。いや、完全にこの話は余談でした。

 

らいか
新しいApple製品が発表されるたびに世間が盛り上がるのはやっぱり、Apple製品に対する期待の高さからなんでしょうね。
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ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて"Webのものづくりの楽しさ"に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。