【5分で作れる】Yahoo!の新しいサービス「myThings Developers」の使い方と活用方法!

【期待大】Yahoo!の新しいサービス「myThings developers」の使い方と活用方法

少し前からIoT分野にめちゃくちゃ興味があって、個人的に「文鳥が一日何時間寝ているのか?」みたいなのを計測してTweetするモノを作ろうかな?と思っている、らいかです。

そんな、わたしの近況などどうでもよくて今回、「これはおもしろそう!」って思ったYahoo!の新サービスをちょっとだけ使ってみたので、使い方とこれからの活用方法についてご紹介したいな。と思います。

チョット余談ですが、最近のYahoo!は面白いこといっぱい挑戦してますよね。メディア部門にも進出してきてますし、つい先日も採用担当が晩夏の無差別フォロー祭をしていて「お?Yahoo!からリクルートされるのか?」なんて有りもしない期待をさせてきたり。

https://twitter.com/sakanatech/status/773042453112688640

はるか昔、GoogleとYahoo!の検索エンジンどっちを使えばいいのか?という戦いをしていた時から考えるとすごく前衛的な考え方と戦略で、やっぱりすごいな。と思わせてくる会社です。

myThings Developersとは

2016年9月1日からベータ版としてリリースされた色々なWebサービスをグラフィカルにくっつけて利用できるサービスです。

myThings Developersは、myThingsプラットフォームを活用し、事業者や個人開発者が独自のサービスを生み出すことのできるツールです。
あなたのサービス・プロダクトと、多様なウェブサービス・IoTデバイス(チャンネル)を組み合わせて、新しい価値と体験を提供できます。

【参考リンク】

myThings Developers ベータ版

これから必ずやってくるIoT普及の時代。でもIoTを開発できるのは ”プログラミング技術を有するプログラマー” だけだともったない!でもプログラムはできない!
そんな方の声を叶えることが出来そうなので、今後とてつもなく期待できそうなWebサービス
です。

もちろん、ノンプログラマの方だけが対象なのではなくプログラマの人であれば100%サービスの実力を発揮することができ、もしかするとIoTサービスのプラットフォームみたいになるかもしれません。

料金とか

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いまのところ、ベータ版として提供しているので料金はかかりません。
当然ながら、ベータ版なので利用できるサービスや機能に制限が多いので柔軟性や利便性を追求しようと思うとプログラミングのスキルが必要になります。

それでも、グラフィカルなインタフェースでWebサービス同士を関連付けて「自動で何かを動かす!」みたいなものって凄く便利だし、

「プログラミングスキルがちょっとあるよ」っていう、わたしくらいのスキルレベルでも何か作ってみようかな?と思わせてくれるような良さが有ります。
こういう新しい分野って最初の一歩を踏み出すことに勇気とか時間の確保とか色々な要素が必要になるんですが、やってみようかな?と人の心を動かすサービスって、何だかカッコイイし凄いと感じます。

利用できるサービス

【期待大】Yahoo!の新しいサービス「myThings developers」の使い方と今後の活用に期待大!

見たことあるサービスが多いですよね。これらのサービスを組み合わせてTwitter通知サービスを作ったり、リマインダーとしてメール送信を行ったりと活用する事ができます。
当然、IoTやプログラミングのスキルがある方であれば、myThingDevelopersのAPIを呼び出して、もっと柔軟なサービスを構築することが可能です。

毎朝、天気の情報を伝えてくれるサービスを作ってみた

ごちゃごちゃと説明を書く前に、作ってみたサービスをお見せした方が早いですよね。

最近のわたしの個人的な悩みなのですが、雨が降る日に傘を忘れるんですよね。そしてビニール傘を購入しちゃうか、ズブ濡れ覚悟で雨の中を歩く・・・。
でもこれって、毎日天気予報を確認しないことが原因です。でもスマホの天気予報アプリで見ることやテレビの天気予報を確認する習慣が無いので、結局いつも濡れたまま帰宅する。

この問題を解決する方法が1つだけありました。

わたしは毎朝目が覚めると、必ずTwitterを確認してるんですよ。
朝一番にタイムラインをぼーっと眺めることで、自然と目も覚めますし就寝してから目が覚めるまでに起きたニュースや、おもしろネタなどを確認することが出来ます。

そんな毎日の習慣を利用して、毎朝天気予報と降水確率をMentionに表示してくれたら絶対に見逃さないですよね。

なので、作ってみました。制作時間は5分もかかっていませんし、プログラミングも不要でした。

サービスの登録

myThings Developersにログインすると、いきなり「サービス登録」を求められます。

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とりあえず、「天気予報通知くん」と名前を付けます。
センスがないのは許して下さい。

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トリガーとアクションの登録

基本的な操作は全てドラッグ&ドロップです。グラフィカルかつ直感的なインターフェースなので誰でも簡単に扱うことが出来ます。

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次に、天気予報を通知して欲しいので「トリガーチャンネル」の中から「Yahoo!天気」を選択します。
これも、ドラッグ&ドロップ操作でOKです。

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もちろん、全国中の天気予報をリプライされても困るだけなので「どの地域の天気予報が欲しいか」などの設定を行うことが出来ます。

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次に天気予報の通知先であるTwitterの設定です。
これも、ややこしい操作や設定は必要なくて簡単に設定ができます。
「アクションチャンネル」からTwitterを選択します。

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同時に、どんな内容でツイートするかも決めます。

条件分岐であったり、しきい値みたいな複雑な設定は行えませんが、
今回の例では、「天候の状態」と「最高気温」と「降水確率」さえ分かれば問題なしなので、既に用意されている情報を使ってツイート内容を設定します。

トリガーとアクションの設定が終わると、「どんな周期で起動するのか?」を決めます。

これもややこしい設定などは不要で、そこそこ柔軟に決めることができます。
製品版になるともっと柔軟な設定が行えるようになるんじゃないでしょうか?

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これで必要な設定は以上です。
ね、すごく簡単ですよね。それに迷わない。

認証設定とテスト実行

でもYahoo!天気はYahoo!アカウントが必要だし、Twitterもどのアカウントを使ってツイートするのか決めないといけないので、アカウント認証周りの設定を行います。

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小画面が別ウィンドウで開くので利用しているサービスに必要な認証をこの画面から行います。
これもワンクリックで出来ます。

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認証が完了するとテスト実行を行う事ができるので、テスト実行してみます。

【期待大】Yahoo!の新しいサービス「myThings developers」の使い方と今後の活用に期待大!

ボタンを押下するだけで、自動的に設定したサービスが実行され、きっとTwitterアカウントに自分からリプライが飛んできていることでしょう。

なんとこれだけ、簡単ですよね。

9月13日追記:
ここで紹介している手順は、テスト実行の手順でした。
毎日自動的にMention通知するためには、自分のサーバーに認証用phpファイルをアップロードして認証を済ませる必要があります。MyThingsDevelopersの工程的には”疎通”工程で毎日自分のところに届くようになります。
疎通の手順について追って公開致します。

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実行結果の確認

実行結果を確認します。作り始めてから5分たらずで、こんなWebサービスを作ることが出来ました。
これから傘を忘れることがなくなればいいな!

https://twitter.com/sakanatech/status/773344251992084480

これからの活用方法

これからの活用方法について少し考えてみました。
冒頭にも、書いていた通り

当然、IoTとの連携が今後の活用方法として考えられます。

例えば、ベータ版で提供しているサービスの中にアクティビティ記録デバイスの情報を受け取れる「Fitbit」がありました。

このサービスと連携させることで、

  • 体重計に乗ったタイミングで昨日の体重と比較して、その差分をツイートしてくれたり
  • GoogleAppsScriptのスプレッドシートと連携させてグラフ管理したり

ほんの少し考えただけでも、様々な活用方法が考えられますし、夢が広がります。

IoTを自分で考えて作る上で高いハードルとなるサーバー問題を一手に解決してくれます。それだけでなく有名な外部Webサービスとの橋渡しを行ってくれる便利なWebサービスとして、今後のIoT分野のプラットフォームとして、この「myThings Developers」が活躍していくんじゃないかな?とわたしは個人的に期待しています。

IoTがもっと身近になって、色々なモノがWebやInternetと連携する未来がもう手の届くところまで来ているってことですよね!

こんなに簡単に作れるので、みなさんも何か作ってみてはいかがでしょうか。

らいか
さっそくお試しで試してみたんですが、予想以上に使いやすくてインターフェースも分かりやすい。これから自作でIoTに挑戦しようとしているので、何かWebサービスと連携した面白いモノが作れるんじゃないかな?と今からワクワクしています。

【期待大】Yahoo!の新しいサービス「myThings developers」の使い方と活用方法

ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて"Webのものづくりの楽しさ"に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。