【吉野観光】青の交響曲(Blue Symphony)で行く吉野山の千本桜の魅力

【吉野観光】青の交響曲(Blue Symphony)で行く吉野山の千本桜の魅力

2017年4月9日に奈良県の”千本桜”で非常に有名な吉野山に桜を見に行ってきました。
大阪に27年も住んでいて、実は奈良って奈良公園とか橿原神宮にツーリングで行ったことある程度で、全然奈良の事は詳しくないんです。

こんにちは、奈良初心者のらいか です。

奈良には、全然詳しくなかったのですが、
さすがに、吉野の桜も見たことないっていうのはもったいないなぁという思いと、東日本旅行の時に乗車した「リゾートしらかみ」の圧倒的な電車旅体験から観光特急に対して凄くプラス印象を持っていました。

そんな時に偶然知ったのですが、大阪→吉野まで観光特急が出ているではありませんか。

これはもう、観光特急に乗車して圧倒的な乗車体験の元、吉野の桜を見に行こうと思いこの旅行を決意しました。

近鉄電車の観光特急「青の交響曲」

近鉄電車の青の交響曲(Blue Symphony)って知ってますか?
大阪阿部野橋駅から吉野駅までを結ぶ観光特急で、その高級感あふれる車体や内装から鉄オタだけでなく広く色々な人から認知され人気の列車となっています。

もう見た目から凄い

【吉野観光】青の交響曲(Blue Symphony)で行く吉野山の千本桜の魅力

青の交響曲の車体

青の交響曲の車体ですが、名前の通り青、しかも高級感を感じさせる藍色を基調として全体からエレガントな雰囲気を醸し出しています。
ただ、基本的には1日に朝と夕方の2本しか運行しておらず、座席数も少ないため圧倒的な座席競争率の列車です。

4月の桜の時期だけは、早朝6時発の運行が1つ追加されて、乗車しやすくなっていますがこの時間の電車に乗るには始発で家から出発する必要がありました。

今回は、乗車券が発売される1か月前の10時30分から近鉄なんば駅の窓口に並んでいわゆる、「10時打ち」と呼ばれる乗車券争奪戦に参加してギリギリ乗車券を確保することに成功しました。

乗車券の販売について
特急券の発売は1か月前の10時30分から各種特急券窓口及びインターネットで販売開始されます。

インターネットはサーバーの混雑が原因で買えないと悔しいので、わたしは窓口に行って駅員さんに特急券と乗車券を購入したい旨を伝え、乗車券争奪戦を戦って貰いました。
近くには同じ目的だと思う、人が数人いて「取れた!」「ダメだった!」の声が響いていたのが印象的。

まだ、開通してから間もないので凄い人気だったようです。

もちろん中身も凄い

もちろん車内もすごくて、新幹線のグリーン車よりもはっきり言って座り心地や社内の雰囲気は良い。
前職では、新幹線で移動する機会がたくさんあり、エクスプレスカードのポイント利用でグリーン車には何度も乗車していたのですが、
その時よりも、圧倒的に広くて落ち着きのある社内は大阪から吉野までの約1時間半の道のりを優雅にリラックスして過ごすことができました。

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車内の様子

また、青の協奏曲は3両編成で、3両のうち2号車はラウンジ車両となっており、列車内限定のスイーツやお酒やジュースなどをいただくことが出来ます。

この日は非常に残念ながら、ツアー客のおばさま方が占領していて、座ることが出来なかったのですが、普通は座ることが出来ると思います。

わたしは、奈良の地酒日本酒3種の飲み比べセットを自席で頂きながら、列車旅を満喫。車内では場所に応じた地域の紹介をしてくれるので退屈しません。
他にも、梨を使ったスパークリングワインや奈良県で生産されているぶどうを使ったぶどうジュースや、梨のチーズケーキなど車内限定商品が多数あり、美味しそうです。

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奈良県の地酒3種の飲み比べ

吉野はあいにくの雨

吉野に向かった4月9日はあいにくの雨。

列車を予約した段階では、晴れ予報だったんですが1ヵ月後の天気予報なんで変わって当然。
しかも、目的の千本桜も下千本も満開の予報から、7分咲きに変更されて幸先良いものとは言えない結果に。

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雨の中の桜

それでも、雨の中でもスマートフォンであれば十分に桜の写真を撮ることが出来るので、雨でも諦めずに吉野へ行ってほしい。
雨の日だと、観光客もめちゃくちゃ少ないので人を撮ってるのか桜を撮ってるのか分からない。なんて状態にはならなかった。

でも、めちゃくちゃ寒く感じるのでやっぱり雨の日の吉野はあまりおススメしませんが・・。

雨のち曇りの予報を信じる

結局、寒さに負けて、カフェで1時間以上過ごし、当日の天気予報である雨のち曇りを信じることに・・・。

その願いも通じてか、11時を過ぎると雨は止み、ちらちらと晴れ間も見えるようになる。

そうなると、観光客はみんな吉野に訪れるようになり、メインストリートは人で埋め尽くされる。
メインストリートでは、おみやげ屋さんもたくさんあるんですが、中でも旬の野菜を使ったてんぷらや、しちりん焼きは最高に美味で、

たけのこのてんぷら が最高でした。桜塩をまぶして大きくホクホクしたたけのこを食べながら桜を見るのも、なんとも贅沢で良いものでした。

吉野は4週にわたって楽しめる

吉野山には、「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」の4つの桜の見どころポイントがあります。

標高の低い下千本から桜の開花が早く、奥千本が満開になるころにはもう5月前です。
吉野山は下千本開花のタイミングから、ほぼ4週連続どこかしらで桜が満開の時期を迎え、この4月中はいつ来ても満開の桜を見ることができます。

目の前に見える山がピンク色に染まっている様子は、今まで見たどの桜の景色よりも圧巻で、衝撃の景色となるはずです。

Spring has come. by lyca K on 500px.com

桜が咲き乱れる前の時期であっても、これだけ山がピンク色に染まるんですから、少し早くても十分におすすめできるお花見スポットです。

Senbon Sakura by lyca K on 500px.com

奥千本は本当に修行道

吉野山は下千本から奥千本まで、徒歩でも行くことができます。(片道7kmくらい・・・)
さすがに、急な登り道を徒歩で行くと疲れ果ててしまうので、道中を走行している観光バス(片道400円)を使って中千本から奥千本の入り口まで向かうのがおススメですが、
この奥千本がまた修行道。。。。

観光の補足事項
徒歩以外にも、交通手段はありますのでご安心を。
近鉄吉野駅 → 下千本(ロープウェイ)
下千本 → 上千本
中千本 → 奥千本

そもそも、この奥千本ですが、登山客が好んで進む道なのですが何を血迷ったのか、私服で突き進んでしまい
若干、雨のせいでぬかるんだ道、柵などが一切なく、落ちたら100%死んでしまうような崖道を進むこと1時間・・・

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奥千本修行道の開けたところ

途中にはこんな開けた場所を歩くことも・・・。

奥千本は本当に軽い気持ちで進んではいけないところなんだなと改めて痛感します。

とはいえ、5年後、10年後に花を満開に咲かせるのかな?と思わせる桜の木が植えられていて、これからに期待できるスポットですが、そもそも来るまでに相当体力を使ってしまうので
将来、ここに来れる人はその圧倒的な景色を少人数で体験することができるんだろうなと考えると少し羨ましいです。

注意事項
奥千本の修行道は滑りやすい靴やスニーカー、ヒールなどでは絶対に進まない方が良いです。

吉野の桜はいままで他人が撮った写真でしか見たことがなかったのですが、この目で見てみるとまた印象が違いいい体験をすることが出来ました。
夜はライトアップをしているとのことなので、もう少し遅くに来て夜桜を撮影できたらなと思います。

らいか
桜を見ると、なんとなく穏やかな気持ちになるんだけど修行道は過酷だった。
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ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて”Webのものづくりの楽しさ”に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。