はてなブログからWordPress+エックスサーバーに乗り換える方法

 

はてなブログからWordpressに移行しようと思っている人は多いと思います。色々なサイトでWordpressはアクセス数向上にイイという情報を見かけるのでこう思う方が多いと思うのですが、

 

らいか
はてなブログからWordpressにサーバーはエックスサーバーで移行したい時はどうしたらいいの?
Google様
・・・
らいか
はてなから移行するときの注意点とかないの?
Google様
・・・

てな感じで、はてなから移行する事に焦点を当てた良い記事がなかったので、わたしと同じように、はてなブログからWordpressに移行する、しかもサーバーはエックスサーバーの利用を考えている方向けに疑問点をなくすことを目標にして、はてなブログ特有の注意点をわたしが苦労したポイントなどを重点的に書いていきます。



 ルートフォルダにWordpressを設置

はてなブログで利用しているドメインとエックスサーバーに移転してから利用するドメインが同じ場合は注意が必要です。

hatena-to-xserver

別のドメインを利用するのであれば、問題なくWordpressへの移植が行えるのですが、同じドメインを使ってWordpressに移管したい方は、手間ですが一度別の場所でWordpressを設定してから公開する必要があります。

  1. ローカル環境もしくはエックスサーバーのルートフォルダでWordpressを設置
  2. 記事移植やテーマの適用、プラグインの設定を済ませる
  3. エックスサーバーのドメインフォルダにWordpressファイルをコピーする

これらの手順が必要です。

はてなブックマーク数を残したい方へ

はてなブログから移管するときにドメイン名を変更してしまうと、はてなブックマーク数やTwitterやFacebookへの共有数がリセットされてしまいます。リセットされないようにするためには、同じドメイン名で移管する必要があるので注意しましょう。

エックスサーバーのルートフォルダとは、サーバーの契約をした時にアカウント名を決めるのですが、アカウント名が「sakana」だとすると「sakana.xsrv.jp」というフォルダがルートフォルダとなります。エックスサーバーにFTPで接続すると一番上の階層にこのフォルダが存在しています。このルートフォルダの中にある「public_html」配下にファイルを配置します。

 

パーマリンク設定に注意

はてなブログから移植する場合、/entry/が記事のURLに含まれている必要があります。そのためWordpress側で記事のパーマリンク設定は必ず/entry/を最初に付けます。

パーマリンクの落とし穴

パーマリンク設定に「/entry/」を加えると固定ページ等も/entry/に含まれてしまいますが、それ以外のURLを使用したい場合が多いと思います。その時はこのプラグインを適用することで対策できるので、必要であればプラグインの導入をします。

カスタムパーマリンク

カスタムパーマリンクは、記事投稿画面で自由なパーマリンク設定を行うことができます。

 

記事の移植

はてなブログからWordpressへの移行では、Markdown形式で記事を作成していない場合、相当な手間がかかります。

Markdown形式で記事を作成している場合は、はてなブログで記事をエクスポートした時にそのままWordpressにインポートすれば良いだけですが、はてな記法や見たままモードなどで編集を行っている場合は、すべての投稿を手作業もしくは自分で変換プログラムを組んで移植することが必要です。

 

画像のエクスポートが出来ない

記事で使っていたアイキャッチや記事内の画像を一括エクスポートすることが出来ないので、一つ一つの記事を開いて画像をダウンロードしなおす必要があります。

 

ブログカードがWordpressでは無い

はてなブログを使うことで綺麗なブログカードを特に苦労することなく利用できていましたが、Wordpressでははてなブログのようなブログカードを利用することはできません。ブログカードをたくさん利用していた場合は、独自にCSSを組んで再作成をする必要があります。

 

見出しレベルを1つ上げる必要がある

はてなブログの記事内では、一番上位の見出しは「h3」ですが、Wordpressでは記事内の見出しは「h2」からです。そのため、記事の移植を行うときにh3の要素をすべてh2に変更する必要があります。

見出しタグを適切な順番で利用する

Wordpress側で記事内の見出しをh3要素から始める様にテーマやCSSを編集して適用させることは可能ですが、SEOの事を考えると、しっかりと見出しタグの順番を適切に設定した方が良いので、非常に面倒ですが、見出しレベルを1つ上げる方が良いです。

 

ショートコードって超便利

WordPressでは簡単にショートコードを自作したり、エディタ画面に表示されるように設定することができます。記事の特性から何度も使うものはあらかじめショートコードとして登録しておく方が良いです。

 

エックスサーバーでドメイン追加

エックスサーバーのサーバーパネルからドメインを追加します。

サーバーパネル

 

ドメインフォルダにファイル移動

記事の移植やWordpressのテーマ・プラグイン設定が完了すると、追加したドメインフォルダにWordpressのファイルを全て移動します。

わたしの場合は、「sakana.tech/public_html/」配下にファイルを移動します。

その後、登録しているドメインサービスからネームサーバー変更を行います。

 

URLの置換

有名なツールですが、

【参考リンク】

Search and Replace for WordPress Databases Script

を利用して、URLの置換を行います。

色々なサイトで紹介している手順では、置換後のURLの末尾に「スラッシュ」を付ける必要はないとありますが、置換後のURLの末尾に「スラッシュ」を付けます。

phpのバージョンについて

Search and Replace for WordPress Databases Scriptは、phpのバージョン7では動作しません。エックスサーバーで設定するphpのバージョンを確認しておいた方が良いです。

 

らいか
エックスサーバーを使えば、はてなブログ時代とは比べ物にならない速さでサイトを表示することが出来るので、快適度が全然違います。これを機にはてなブログで運営している人はサーバー移転を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて”Webのものづくりの楽しさ”に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。