一度落ちたGoogle検索順位を元の順位まで戻した5つの対策

こんにちは、最近ジムでのトレーニングで持ち上げるウェイト(重量)が増えてきていて、物理的な攻撃力の上昇を定量的に感じている、らいか です。

先週、わたしのブログでトップ5に入るアクセス数を誇っているタイムズカーシェアに関する記事が急にGoogle検索結果に表示されなくなってしまい、相当なアクセス数減少に悩まされました。

検索順位が急降下!原因と解決方法を調べていくとコンテンツの重要性に改めて気付かされた

この記事でも色々と原因を考え、その対応策として5つのことを行いました。
その結果、アクセス数を元の水準まで戻すことが出来ました!よかったよかった!

対策をしたことでセッション数が元の水準以上になる

コピーサイトの影響もありましたが、コンテンツリライトやサイトの表示自体の改善を行うことでサイト自体の価値向上に務めたことがGoogleから評価されたんじゃないかと思っています。
この方法は、わたしの例に限らずGoogle検索順位を落とされた時の対応策として誰でも採用できるはずなのでキッチリと紹介します。

5つの対応策

下記の対策を実施しました。

  • 記事のリライト(加筆・修正)
  • 記事タイトルの変更
  • descriptionのリライト
  • キーワードを1つに絞る
  • 忍者ツールズのオーバーライド表示を無効化

これらの対応は、いわゆるホワイトハットSEOと呼ばれるもので
よりよいコンテンツを届けるための施策としてGoogleが認識している正当なSEO対策です。
特別な対策をとって意図的に検索順位を上げるのではなく、ユーザーのことを考えてユーザーが本当に欲しいと思うようなコンテンツとなるように記事を改善することが大事でした。

記事のリライト(加筆・修正)

今回のアクセス数急降下の原因の1つとして、アフィリエイトブログが登場したことによる、相対的な記事の品質低下がありました。

詳細はココ に書いてますが、

  • 似たコンテンツを作成するアフィリエイトブログが登場
  • 各所から情報を集め、全部まとめた情報を掲載したページを作られた
  • そのページの方が情報量(文字量)が多くGoogleが高品質コンテンツと認識した

当然といえば当然ですよね。たくさんの情報が掲載されているサイトの方がユーザーは嬉しいですよ。
特に、今回リライトの対象としているタイムズカーシェアの記事 のように新しいサービスをお金を出して利用する場合、契約前に色々と情報が欲しいですよね。

・・・でも、本当にそうでしょうか?

ユーザーが求めているのは、公式サイトやWikipediaの情報の寄せ集めなんでしょうか?

わたしは、違うと考えます。

「ユーザーが本当に求めているのは、情報の寄せ集めではなく実際に利用している人がどう感じたかの”生の声”なんだ」と。

そこで、リライトの方向性を基本的な情報を加筆するのではなく、

  • 実際に使ってみてどうだったのか?
  • 使ってみて「これいいな!」って感じたのは何なのか?
  • 逆に「ここはダメだな」と感じたのは何なのか?
  • 読者の生活を考えて契約後の姿を思い浮かべることができるか?

こういったことに着目しながら、使用感のレビューっぽい情報を加筆することにしました。

もちろん、アクセス数が復活した要因はリライトだけじゃないと思っていますが、ユーザーが検索フォームに検索ワードを入力したその先に求めている声を頑張って聴くことは絶対にコンテンツ品質向上に繋がっていると考えています。

記事タイトルの変更

明確な根拠があった訳ではないのですが、同じタイトルの記事だとコンテンツを刷新したとしても効果がないのでは?と考えたことから、記事タイトルを変更しました。

変更前「タイムズカーシェアを半年契約して分かったんですが、コレって人によっては絶対に使わないほうがいいです」

変更後「タイムズカーシェアを半年契約して分かった!おトクな仕組みと落とし穴」

改善にあたって、考慮した点としては、変更前のタイトルはネガティブなイメージを与えすぎている気がしたんですよね。

本当にサービスの内容が劣悪でネガティブなイメージだけをわたしが抱いたのであれば、ネガティブな印象を与える記事タイトルでいいと思います。
だって、わたしの体験の結果が記事タイトルなんですから。

でも、実際は違いました。

タイムズカーシェアについては、ある1点を除いて概ね満足している状態で、「満足か不満か?」と問われると「満足!」と回答してしまうくらいには満足しています。
筆者であるわたしが良い印象を持っているのに、ここまでネガティブなタイトルを付けている事自体が、記事タイトルと記事の内容に乖離が発生していて、「記事タイトル見たらネガティブな印象を持ったけど、記事を見てみたらめっちゃ褒めてるやんけ!」っと読者を混乱させてしまいます。

Googleがここまで日本語を深読みしているのかは置いといて、少なくともユーザーを混乱させてしまうことを避けるために記事タイトルの改善を行いました。

descriptionのリライト

これも記事タイトルのリライトと同じ理由なのですが、記事内容とdescriptionが微妙に乖離していることに気付いたので、descriptionを記事の内容が160文字以下で伝わるようにリライトしました。

・・・自分で書いた長文を短くまとめる能力ってすごく重要なんだなって思いました。
しかも、超難しい。

こういう概要をさらっと書けちゃう人って本当に文章作成能力が高いんだなぁと感じます。

キーワードを1つに絞る

コレ結構重要だと思うんですよ。

あえて太字にしときますね。

数年前のSEOで流行になった「キーワード詰め込みSEO」
これは、headタグのmeta要素に指定するkeyword=””に検索でヒットさせたいキーワードを数十~数百設定するという大技。

一昔前ならSEO対策として十分に機能していたのですが、Google側からこのような悪質な対策を行っているサイトに対してペナルティが課せられ「キーワードはGoogle検索結果に影響しない」と通達されました。

ただ、ここで注目したいのは「Google検索結果に影響しない。って言ったけど昔みたいにドカドカ詰め込んだ設定してるとペナルティかけるよ?」とも読めないこともないこと(ちょっと無茶?)

実際、タイムズカーシェアの記事には合計で6つのキーワードが設定してありました。

このルールを知らなかった知識レベルの時に作成した記事なので、「こんなワードから検索流入してくれたらいいなぁ」なんて考えて、ドカドカ6つもキーワードを詰め込んでいたんだと思います。

今回の、検索順位急降下を受けてキーワードを1つに絞りこみました。

本当に検索流入してきて欲しいもの、このキーワード要素を何かしらのスクリプトで閲覧しているブラウザに対して、誤解を与えないように記事の内容と乖離していないキーワードを1つだけ指定します。

忍者ツールズのオーバーレイ表示を無効化

たぶん、これが一番効果大きかったんじゃないかと思います。

わたしの記事のタイトル下と記事最下部にはSNSへのシェアボタンを設置しています。
このボタンは、自作したわけではなく忍者ツールズのWebサービスを利用して一括出力しています。
(いろんなサービス選べるし、自動でレスポンシブ対応にしてくれるし便利)

その中からわたしは、スマートフォンから閲覧している人には画面の最下部にシェアアイコンがいつでも表示されるような設定をしていました。(気軽にシェアしてね!っていうのを伝えたかったため)

オーバーレイボタン表示

このシェアボタンって普段は消えていてユーザーがスクロールするとそれに反応して浮かび上がってくる仕組みになっているんです。

これって、Googleが9月からペナルティをかけ始めたと言われている「インタースティシャル広告」の条件に似ているんですよ。

インタースティシャル広告とは

インタースティシャル広告は、アプリの上にオーバーレイで表示されるフルスクリーン広告です。通常、ゲームのレベルが切り替わる際など、アプリの画面が変わる自然なタイミングで表示されます。

インタースティシャル広告とは – GoogleDevelopers

と、Googleも定義しているようにオーバーレイ表示されるコンテンツの事を指します。

このインタースティシャル広告が9月からサイト表示順位のペナルティ対象に挙がっているため、わたしのサイトがペナルティ対象サイトとして認識された可能性があります。

なので、すぐに解除します。

オーバーレイ設定の解除

設定で簡単に解除できるので外部サービスを利用していて良かったなぁと感じました。
自作で埋め込みを行っていたらコードの修正が発生しているところでした。

まとめ

今回はこの5つの対策を講じることで無事に検索順位を元の順位まで復活させることが出来ましたが、コンテンツは常に生き物で常に新しい最新の情報を読者に提供し続けなければならないという考えを忘れずに、これからも継続して記事の加筆修正を行っていこうと思います。

らいか
それにしても、本当に検索順位が元に戻ってよかった。実はタイムズカーシェアの記事だけじゃなくて全般的に検索結果から表示されなくなるなどドメインレベルでのペナルティを受けていた節があるのでインタースティシャル広告ペナルティの影響は計り知れないものかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

工業高等専門学校を卒業後、NTTグループのSI企業に就職。数々の炎上案件を鎮火するために日本各地を5年間転々とする。2015年に一般ユーザ向けのWebシステム開発案件のチームリーダとして業務に従事し、改めて”Webのものづくりの楽しさ”に気付きWeb制作会社に転職。Web制作やアクセス解析を使ったオウンドメディアの運用改善などを行っていく中で、もっとユーザー目線でWebをただ制作するだけではなく企画や運用まで幅広い領域で仕事がしたいと感じるようになり、Webディレクターのキャリアを目指す。日本中のビジネスホテルに詳しく、犬や猫よりも鳥派。